先月、今月と続けて中国に出張しました。先月は広州、先週は上海でした。
中国は2年半ぶり、上海は4年半ぶり。広州は17年ぶりか?
私の記憶にある中国のイメージのままのものもあれば、あまりにも変わっていてワープとしか思えないものもありました。 また、広州と上海とで同じ中国とは思えない違いがありました。
以下、順不同で印象の強かったことを列挙してみます。
1)広州の人の明るくフレンドリーで鷹揚な応対。グッドサプライズ。
2)広州の空港では、皆、列の順番をきちんと守ってパスポートコントロールやバゲジクレイムを通過。上海は、昔と同じく、、、。
3)スマホを使っての情報収集やビジネス・チャットの頻度の凄さ。レストランでも、会議中でも、会食中でも、老若男女がこぞって。。。
4)白酒のない宴席。私の出張の場合、広州はビールのみ。上海は、紹興酒か赤ワインで「乾杯」(=飲み干す)を何度もやらされました。
5)スターバックスのコーヒーがホテルの中華ランチと同じ値段かむしろ高いこと。
6)上海の朝。PM2.5の影響を少し感じたが、そのせいか以前は見かけた太極拳や囲碁を公園でやってる人がいなかった。
7)繁華街での高級車の割合の多さ。
以下は先週の上海の写真から。
ホテルの部屋から撮った写真。大都会も一歩入ると陰
の部分に遭遇するというのは、海外でよくありますね。
今回、弊社のビジネスパートナーに予約していただいたホテル。
かつては先進国のVIPが使った宿のようですが、今はちょっと旧式と思われているのか、
非常~にリーゾナブルな値段で泊まれました。確かにネットの入り具合とかは
スムーズではない時もあったので、今時の人気ホテルではなくなっているのかも。