先月のブラジルとフランスへの二度の出張では、飛行と乗継待ち合わせで計100時間近くかかりました。 飛行機の中ではあまり眠れなかったので、書類や本を読むとき以外は、かなりの時間を映画鑑賞にあてていて、好きなジャンルの作品はほとんど制覇してしまいました。
私の個人的な感想になってしまいますが、このBlogでも何回かに分けてアップしていこうかと思います。
今回は、まず、宇宙関連で、「ゼロ・グラビティ」と「インターステラー」。
飛行機の中での鑑賞という制約条件の影響が大きいかと思いますが、私は、ファンタジーなフィクション色が強い「インターステラー」のほうが何倍も楽しめました。
「ゼログラビティ」は前にも観てしまっている、ということもありますが、淡々とサンドラ・ブロックの奮闘を追って応援するのは、機内では疲れました。
「インターステラー」では、主役にも増して脇役がみな素晴らしく、個人的には、昔からのファンであるマイケル・ケインの渋い演技と、天才子役のマッケンジー・フォイの可愛らしさが出色でした。