今回の1200km走行の主目的は、ツアーリーダーの会社のメインビジネスの振興です。
すなわち、スリランカの第一次産業の名産品の貿易推進。そのために、良質の名産品を作っている場所を訪問するので、密林の奥地に入っていった、ということです。
① まず、最初の密林はスリランカ西南部で、天然シナモンの栽培製作所です。この無添加セイロンシナモンは、セイロンニッケイ(学名:Cinnamomum verum)と呼ばれ世界最古のスパイスとも言われているようです。製造過程は まさに匠の世界で、割く、重ねる、乾燥させる、サイズを合わせる、の工程を拝見しました。(写真最初の2枚)最大の課題は運送ロジ、です。どう効率よく港や空港に運ぶか?
② 次の密林は、中西部の 皮のなめしの工程を行なっている工場でした。 なんで密林の中にあるか疑問でしたが、熱帯雨林のような豊富な水がなめし作業に必要だからとのです。何度も丁寧になめしを行ない、表面に傷のない「革」が出来上がりました。(写真5枚添付)なめし皮五枚目の写真は色のサンプルです。ここも、奥地なので、課題は運送ロジ。皮はシナモン以上に重い。雨が降ると塗装してない道路は水はけも悪く、ノロノロ運転。。。
JAISA (一般社団法人日本自動認識システム協会) での取組み
JAISA(一般社団法人 日本自動認識システム協会)という組織の中にバイオメ...