前回ブログにアップしたアメリカ出張は、Thanksgivingで休みになる前に慌ただしく駆け回ったものだったのですが、Thanksgivingと言えば、33年前のこの時期に、アメリカに第一回目の赴任をしたのです。 この時は、ソニーのテレビの商品企画担当としてアメリカ東部のニュージャージーでの駐在でした。
当時は、ITやネットの環境は皆無だったし、赴任直前まで日本の仕事のまとめで大忙しだったので、本当に最小限の知識でアメリカに飛びました。
今と違ってThanksgivingなんて日本でほとんど話題になってない時代なので、着いてみていきなり休日だし、出迎えてくれたアメリカ人から七面鳥まるごとの歓迎ディナーを振舞われるし、、、などなど 驚きの連続でした。
また、赴任前に2度ほどアメリカ東部に出張はしていたのですが、いずれも春から夏にかけてだったので、ニューヨークのJFK空港に降り立ったら恐ろしく寒くて、直ぐに厚手のコートを買いに行ったのもよく覚えてます。
とにかく、ほんとに無知で移住したので、それから3年半の赴任生活(1981-1985)は、自分で視野を広げていくと言う意味では、独身の一人生活と言うこともあって物凄く苦労しただけに、その経験や習得したものは体にしみついてますね。
この悲喜こもごもは、追ってまたアップしていきます。