先週から今週にかけて、地球の反対側ブラジルに行ってきました。
ブラジルは指紋認証が広く普及している国ですが、指紋では問題が出るケースが多いために私たちにもビジネスチャンスがいくつか出てきています。
仕事に関するお話はまた別の機会にして、下の写真は現地のコーディネーターの方が連れて行ってくれた、サンパウロで一番美味しいというシュラスコの店「Vento Haragano」でのものです。
北京ダック店のように、馬鹿でかい塊が店の入り口近くで回ってアピールしています。 高級店というより、カジュアルな専門店といった感じの店でした。
牛や羊の色々な部位の肉を刺した串が何度も何度もテーブルに「どうですか!」と来て、それらをほんの少しずつ賞味します。(来る頻度は日本のシュラスコ店の10倍くらい!)
削いでもらった肉は温かいうちに食べ、ちょっとでも冷めたらドンドン残して良いという何とも贅沢なルールでした。
連れてきてくれた方が自慢するだけあって、今まで食べたシュラスコの中では最高でした。
シュラスコのお供の酒(カクテル)はラム酒のカイピリーニャですが、こちらのは中に入っているラムの量が半端じゃないので、日本で飲むものより、かなりさっぱりしています。 ただ、アルコールの濃さも高いので、かなり酔いました。
サンパウロは物価が高くて驚いていたのですが、ここでは最高品質の肉を味わえて、値段は日本の半額程度でした。