Mac/Windowsに両対応したログオンソフトウェア @SECURE/fv のご紹介
Macコンピュータが活躍する範囲の拡大
企業や団体にて Macコンピュータを業務に使う機会が増えてきています。
テレビで企業の社長がインタビューを受けている机にはノート型の Mac だけが置かれているという光景もよく目にします。
以前は業務システム自体が Windows PC で動作するアプリケーションであったため、Windows PC でしか利用することができませんでした。
ところが、最近ではシステムのクラウド化に伴って、WEBブラウザがあればどこからでも業務システムにアクセスできるようになり、PC が Windows でなければならない必要性はなくなり、また外出先からインターネット経由でアクセスすることも一般的になってきました。
ただ、個人情報の保護や企業の重要情報を守るという観点から、会員向けのサービスを展開していて個人情報を扱う業務がある場合など、重要なデータを扱う部門では、情報にアクセスする人を限定したり、端末を利用出来る人を限定したりしなければなりません。
Windows PC では ICカードや指紋認証を使ってログオンするソフトウェアは多数存在するので導入が進んでいますが、Macに関しては何も対策されずに使われていたり、対策ができないという理由でMacを諦めている企業も少なくありません。
このような状況において @SECURE/fv が活躍します。
@SECURE/fvのご紹介
@SECURE/fv は Mac と Windows の両OSに対応した指静脈認証ログオンソフトウェアです。
指静脈という体内の生体情報を利用することで、指紋や顔認証などに比べて偽造される心配が少なく、安心で且つ精度の高い認証が行えます。
mofiriaの指静脈認証装置の採用で照合処理もストレスなく行えます。
また、パスワードと指静脈認証を組み合わせる事で二要素認証を実現することができ、マイナンバーを扱う端末など二要素認証の採用が推奨される端末への導入にも最適です。
@SECURE/fv はサーバが不要のため Mac、Windows 問わずノートPCなど持ち運びを行う端末にログオンするユーザを限定させる用途にも適しています。
カームコンピュータでは、@SECURE/fv の静脈認証ログオンの機能を他のシステムや認証機能と連携させるためのカスタマイズ開発なども行っておりますので、ご要望・ご質問などございましたら security-sales@calm.co.jp までお問い合わせください。
本記事の著者
カームコンピュータ株式会社 ITソリューションシステム部 |